春眠暁を覚えず

起きたら昼だった。っていうか、寝たのが夜ではなく朝だったので、起きたのも朝ではなく昼だった。正確に言うと、一回起きた。引越しの業者のおじさんが見積もりに来たのを覚えてる。半寝の状態でドアをあけたのを覚えてる。おじさんの息子さんが埼玉で働いてたっていう話を覚えてる。こういう日は、一日が短くてちょっとしょんぼり。