顔に降りかかる雨

顔に降りかかる雨

最近お気に入りの桐野夏生のわりと初期の作品。なんか映画見てるみたいだった。「OUT」とか最近のに比べてやっぱりちょっと粗い感じはするけど主人公のミロは魅力的だし、さすがです。ミロシリーズの別の本をつい買ってしまった。明日読めるかな〜。ネオナチとかやくざとか死体愛好者とか盛りだくさんすぎたのが惜しいかも。もっとシンプルな話でもきっとおもしろかったよー