むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/05/14メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 273回この商品を含むブログ (170件) を見るこの人のおもしろさがまったく分からない。今まで二冊くらい読んだけど、おもしろく…

トワイライト作者: 重松清出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/12/16メディア: 単行本この商品を含むブログ (22件) を見るなんか、この人嫌いになりそう。考えたくないこととか、痛いとこばっかついてくる。ものすごいリアルでやだ。この間テレビで今度は…

ささらさや (幻冬舎文庫)作者: 加納朋子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2004/04/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 45回この商品を含むブログ (125件) を見る短編。平和なミステリー。結構好きだけど主人公の夫を交通事故で亡くしたさやさんって人が、う…

看守眼作者: 横山秀夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/01/16メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (44件) を見る「半落ち」の人の短編集。なんか一つ一つ良くできてるなー、って感じ。全部外れなしでおもしろい。でもすっきりハッピー…

なじみの図書館だと読みたい本がたくさん見つかるのでほくほく。週末読んだやつです。姫君 (文春文庫)作者: 山田詠美出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/05/11メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 23回この商品を含むブログ (71件) を見る表題作より最初…

ファースト・プライオリティー作者: 山本文緒出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2002/09メディア: 単行本 クリック: 14回この商品を含むブログ (37件) を見るこんなにおもしろい人だったかなー。という感じでおもしろかった。全部2〜3ページの短編で読みやすい…

水の眠り 灰の夢 (文春文庫)作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1998/10/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (49件) を見るミロシリーズの番外編。そっかー、ミロの実父さんは亡くなってたんだね。ミロに出てくる養…

工学部・水柿助教授の日常 (幻冬舎文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2004/12/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 48回この商品を含むブログ (111件) を見るいい。すごく好き。エッセイっぽい。森博嗣は読んだことなくてミスリ作家ってこと…

一号線を北上せよ作者: 沢木耕太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/02/13メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (18件) を見る深夜特急が大好きなのでわくわく。最近の旅行記にしてはすごく硬派な部類に入ると思う。ほんとにそんなこと思…

犯人に告ぐ作者: 雫井脩介出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2004/07メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ (170件) を見る「本屋大賞」の本。なかなかおもしろかった。犯罪の公開捜査をテレビでするっていう設定は「模倣犯」と同じだ…

デッドエンドの思い出作者: よしもとばなな出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/07/26メディア: 単行本 クリック: 29回この商品を含むブログ (174件) を見る私は「キッチン」とか「つぐみ」とか初期の作品のファンなので、今の現実離れしすぎた感じはあん…

あかんべえ作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2002/03/16メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (24件) を見る宮部みゆきの時代物。宮部さんなのでおもしろくないわけがないのです。期待通りです。おしまい。なにし…

蛇にピアス作者: 金原ひとみ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2004/01/05メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 46回この商品を含むブログ (187件) を見る最近の若い子の考えることはよく分からない。芥川賞の審査員の考えることも分からない。これで読書感想…

検事霞夕子 夜更けの祝電 (新潮文庫)作者: 夏樹静子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/10/29メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る検事の話。うとうとしながら読んだからよく覚えてない・・。つまらなくはなかったです、ハイ。眠くて内容を思…

幼な子われらに生まれ作者: 重松清出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1996/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見るこれは深いなあ・・。家族ってなんだろうね。血のつながりってなんなんだろうね。おもしろかったしいろいろ考えさせられる本だ…

ハルモニア (文春文庫)作者: 篠田節子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2001/02/09メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (22件) を見る「カノン」と同じく音楽がモチーフ。ミステリーなのかな?絶対音感があって耳で聞いた曲をそっくりコピー…

卒業作者: 重松清出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/02/20メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (46件) を見る最近わりと好きな重松清の短編集。ほんとうまいな〜、この人。家族がテーマで、どれもちょっとほろ苦い。親世代はぐっときそう…

天使に見捨てられた夜 (講談社文庫)作者: 桐野夏生,松浦理英子出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/06/12メディア: 文庫 クリック: 32回この商品を含むブログ (38件) を見る昨日読んだミロシリーズの第二弾。前作よりさらにおもしろくなってるよ〜。すごい…

顔に降りかかる雨作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 講談社発売日: 1993/09/01メディア: ハードカバー クリック: 3回この商品を含むブログ (9件) を見る最近お気に入りの桐野夏生のわりと初期の作品。なんか映画見てるみたいだった。「OUT」とか最近のに比べて…

送り火作者: 重松清出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/11/10メディア: 単行本 クリック: 16回この商品を含むブログ (20件) を見る短編集。ホラーってほどじゃないけどどれもちょっとぞくっとするテイストが入っている。学校でいじめられてどうにもなら…

蛇行する川のほとり作者: 恩田陸出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2004/11メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (79件) を見るミステリ調。高校生が主役。恩田陸のはこの手の話が一番好き。主要キャラがみんな美男美女っていうのはどう…

鞄屋の娘作者: 前川麻子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見るうーん、うーん。あんまり好きじゃない。淡々と進行していくくせにラブシーンとかはしっかりあって、なんか横揺れ…

影ぼうし作者: 岡田秀文出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2002/12/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るなんかね、記憶をなくした人が自分は誰だ?って調べて事件を解決していく話。うん、適当ですね。あんまりおもしろくなかったのでね。

集中授業に持っていった(こらこら)定年ゴジラ (講談社文庫)作者: 重松清出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/02/15メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (53件) を見る「ナイフ」の人。始めてこの人の読んだ。なんか押さえどころを…

そのときは彼によろしく作者: 市川拓司出版社/メーカー: 小学館発売日: 2004/03/31メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (111件) を見る「今、会いに行きます」の人。男版えくにかおりか・・?どっちにしろあんまり好きじゃないな…

枯れ蔵 (新潮文庫)作者: 永井するみ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (10件) を見る昨日読みきったやつ。農業ミステリーだって。たしかに。女友達の自殺の原因を主人公が探ってく話なんだけど、結局性犯罪に巻き込…

ここのとこ何冊か読んだのでまとめて。マークスの山 (ハヤカワ・ミステリワールド)作者: 高村薫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1993/03/01メディア: 単行本 クリック: 42回この商品を含むブログ (65件) を見る登場人物が魅力的で飽きずに読めた。トリック…

誘拐者 (文春文庫)作者: 折原一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/11/08メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (10件) を見るおもしろいか?トリックっていうか種明かしは結構意外だったんだけど、いまいちだった。愛すべきキャラ…

今日読んだ本ではないけど忘れないうちに。海猫作者: 谷村志穂出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/09メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (9件) を見る最近DVDがでたので見る前にちょっと原作を読んでみた。大河ドラマみたいなかんじ。私…

残虐記作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/02/27メディア: 単行本 クリック: 23回この商品を含むブログ (88件) を見る読んだ後ぼんやりしてしまった。やるせないという言葉がぴったりの読後感。少女監禁事件の後くらいに出た本だっけ?定か…