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なじみの図書館だと読みたい本がたくさん見つかるのでほくほく。週末読んだやつです。

姫君 (文春文庫)

表題作より最初の「MENU」が痛くて切なかった。かなり暗い青春もの。山田詠美は

ぼくは勉強ができない (新潮文庫)

ダントツで大好き。なにしろタイトルがいいじゃないか。そうか、わたしは運動ができない。といいたくなるじゃないですか。あと

晩年の子供 (講談社文庫)

のなかに入ってる「海のほうの子」がステキ。高校の教科書（だったかなあ）に入ってたなあ。くそ生意気な小学生がかわいい。

龍は眠る (新潮文庫)

超能力もの。最後の最後まで先が読めない。超能力って胡散臭いと思ってるわたしでもかなり引き込まれた。さすがというかなんというか。はずれがないね〜。

天使の牙(上) (角川文庫)

友達に借りた。ハードボイルド。悪役がはっきりしてて話しが分かりやすい。あんまりリアリティはないけど。