歩く、歩く

fu_ji2006-02-02

なにが楽しいのでしょう。とにかく、てくてく歩くのです。天気が悪くてもなんでも、家に一日いるのが恐怖なのです。昨日から、ネットが自宅でできるようになってしまったので、さらにひきこもりの恐怖に怯えることになってしまいました。まあ、歩くのは健康にもダイエットにもいいので、これでいいのです。唯一困ったことは、目的地がほしいために無駄にスーパーに行き、いらないものまで買ってしまうことです。
ついに、三食のパフェを食べた。友人と。いつもいつも気になっていたので念願かなって幸せ。しかも、思ってたよりおいしい。悔いなし。
同じ釜の飯、というか、なにか一緒に食べると仲良くなれるというのは正しい気がする。っていうか、彼女とはわりとそういうパターンが多い。買い物とか映画とか遊びに行くとかよりも、なにか食べに行く。話題はわりとワンパターンで、家族の話に始まり、最近見た映画の話に突入し、また会おう、で終わる。「お一人様」に抵抗はないし、むしろ好きだけど、食べ物は誰かと食べたほうがおいしい気がする。

海を飛ぶ夢 [DVD]

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尊厳死を公的に認めてほしいって言った人の話。テーマは重いけど、全体的な雰囲気は暗くはない。生きるのも死ぬのも人の権利だと思うけど、だから尊厳死だって認めるべきかもしれないけど、でも、好きな人に死にたいって言われたら、辛いだろうね。
やさしい訴え (文春文庫)

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三角関係の話。小川洋子は好きなので。この人のちょっと突き放した感じは好ましい。安易にハッピーエンドにもつれ込まないとこも好き。これも恋愛小説っぽすぎず、甘すぎず、ほどよい。